高強度硬質レジンブリッジ

保険で作れる白い奥歯の高強度硬質レジンブリッジ

* 高強度レジンブリッジの条件とは

非金属ブリッジは、使える場所と条件が限定されています。
画像の説明
・抜歯になった場所の限定
犬歯（3番）後方の2番目の第二小臼歯（5番）が抜歯された時に限定です。上下左右の全ての第二小臼歯（5番）が対象です。図中長方形で囲った範囲である5番が欠損で4,5,6ブリッジの場合。

・ブリッジで作れる歯の本数
3本のみ。つまり犬歯（3番）のすぐ後ろの第一小臼歯（4番）から3本目である第一大臼歯（6番）まで3本が繋がった状態に見えること。

・必須条件
図中赤丸部分である上下左右全ての第二大臼歯（7番）の4本が残存していること。こちらも第二大臼歯（7番）の残存のハードルがあります。

・金属アレルギーは緩和条件あり
画像の説明
同じように医科の保険医療機関が発行した金属アレルギーに関する書類を提出すれば、第二小臼歯（5番）、第一大臼歯（6番）のいずれか1本のブリッジ修復が可能になり、さらに、上下左右全ての第二大臼歯（7番）の4本が残存してなくても対応可能。したがって第二大臼歯残存のハードルもなくなります。