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金属アレルギー

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当然保険治療でできるところは、ちゃんと適応させていただきます。ご安心ください。
ハイブリッドレジンCAD/CAM冠の治療を受けられるのは、以下の条件を満たしたものと厚生労働省で定められております。

【施設基準の条件】厚生労働省HPより抜粋
歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置されていること。
保険医療機関内に歯科技工士が配置されていること。
なお、歯科技工士を配置していない場合にあっては、歯科技工所との連携が図られていること。
保険医療機関内に歯科用CAD/CAM装置が設置されていること。
なお、保険医療機関内に設置されていない場合は、当該装置を設置している歯科技工所と連携が図られていること。

対象は、図中黄色で示す前歯から小臼歯(5番目)までハイブリッドレジンCAD/CAM冠が基本保険適用されます。さらに金属アレルギーを証明する医師の診断書をご持参になると上下左右6・7番に保険でハイブリッドレジンCAD/CAM冠という白い被せものをお入れいたします。なお金属アレルギーを証明する医師の診断書に関しては皮膚科に「歯科金属に対するアレルギー検査をしてほしい・・・」とお問い合わせください。詳しくは受診した上での判断となります。

黄色が基本保険対象ですが、大臼歯(上下左右の6番7番)にハイブリッドレジンCAD/CAM冠を使用する場合、ハイブリッドレジンCAD/CAM冠は若干強度に不安があるため、歯質がたくさん残っていることが重要です。大臼歯は、咬合において非常に大切な役割を持っており、強度が必要となります。しかしハイブリッドレジンCAD/CAM冠は強度の高いセラミックが混ざっているとはいえ、強度の弱いレジンの成分が含まれているため、強度に不安が残るのです。そのため歯質が少ない場合などは、ハイブリッドレジンCAD/CAM冠による修復治療は困難と考えられます。強度がご心配な方はフルジルコニアセラミッククラウンをご参照ください。当然保険治療でできるところは、ちゃんと適応させていただきます。ご安心ください。

よくある質問

  • ハイブリッドレジンCAD/CAM冠とは?
    • 画像の説明
      ハイブリッドレジンCAD/CAM冠 (キャドカム冠)とは、レジン(プラスチック)にガラス微粒子を混ぜ合わせた材質で、レジンよりも強度が増し、歯の象牙質に近いと硬さの素材になります。

      画像の説明

      ハイブリットレジンのブロックをCAD/CAMという機械で削り出し作る被せ物です。本来被せ物は医院で型を取り、技工所に出し、機械と人の手によって作製していました。ハイブリッドレジン CAD/CAM冠は全て機械で作るのでその分費用が抑えられ作製日数も早くなりました。ただし、レジンは年数が経つにつれて汚れを吸収し、何年も使っていると変色してしまいます。またセラミック含有とはいえ、オールセラミックと比べると表面がややザラついており粗造です。そのためプラークがつきやすく、二次カリエスのリスクを持ち合わせています。しかし金属アレルギーなどの心配もないため、おすすめの素材です。

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